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🐢 カメトーク 亀飼育に関する論文

こんにちは、🐢好きトオルです。

今回は、カメについての長文を記載いたしますので、

よろしくお願いいたします

 

昔から「カメは丈夫で長生き」というイメージがありますが、確かによほどのことがなければ

即死はしない。たが、それが故に徐々に手を抜いてしまって徐々に衰弱してしまうことがある。

例えば、たいして餌を与えていないのに甲羅から肉がはみ出す個体がいる。これは実は腎臓などが

傷んでいるからでは?との意見もあるのです。

なぜ腎臓や肺が痛むのか?実は意外でありますが、水分不足である。

なぜあんなに水の中にいるのに水分不足になるのか?

なるわけがないと思いますが、飼育下でのカメを我々に置き換えてみれば、

水中で生活するが、水中が便器でもあるので、便所で暮らしているようなものである。

そんな水を飲みますか?とカメもさすがにわかっているようで、便所の水は飲まない

なので、カメはひたすらこまめに水替えを行うのが健康的に飼うコツであると私は考えます。

バスキングの重要性

多くの水亀にはバスキングはとても重要である。野生なら水温が低い場合に体温をあげる為であると

考えられるが、飼育下では。休憩場所である。そしてやはり皮膚を乾かすこと

特に子亀は皮膚を乾かせないと皮膚病になりやすかったりする。

またバスキングランプについては必要か?と問われることもありますが、個人的には

あればとてもよいと思いますが、昨今の電気代の値上がりなどから考慮すると

カメは貝や甲殻類などを主に食べるため、カルシウムの吸収率が他の爬虫類と比べとても良いのである。

まったくの不要ではないが、工夫しだいではバスキングライト不要の場合もある

筆者である私もライトは付けず暖かい窓ぎわにケージを置いて何年も健康的にカメを飼えていたりします。

カメの病気

ミズガメで多いのは水カビと潰瘍である。真菌は一日おきに一晩水から出しておくのを

繰り返すと治ることもあるが、症状が進行すると呼吸困難に陥ることもあるらしい

筆者である私はときどき、薄めたイソジンなどにつけて予防に励んではおります。

 

カメトーク前編終わり

 

 

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