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ウーパールーパーの成長編 ~ 水の中にいるイヌ ~

こんにちは、今回はウーパールーパ―

(アホロートル)について書いていきますアホートオル氏です。よろしくお願いしマウス!

~ ウーパールーパー成長編 ~

さて皆さんもおなじみのウーパールーパーの成長や繁殖について

書いていきますので、どうぞ見ていってくださいませ(笑)

まずは、ウーパールーパーとはそもそもなんぞやというところからですが、 正式名称メキシコサラマンダーです。

あとアホロートルとも呼ばれております、水とイヌを組み合わせた意味らしいですね。確かに水の中で飼える犬みないですので、犬は飼えないけど・・・・・の人にはこちらを飼うのがいいですね(笑)

寒さにはわりと強い生き物でして、筆者は冬でも外で越冬させたりしてクーリングをしたりしています。

クーリングすると繁殖しやすくなりますね。クーリングしなくても繁殖してくれる個体もいるようですが・・

さてどうやって繁殖するのか気になると思いますが、卵は両生類なのでカエルみないな卵を水草に産みつけます春先になるとこんな感じに200個とか300個ぐらい産んだりします。

これが気温にもよりますがほぼ 1か月くらいで どんどん●がウーパールーパーの形になっていきます

そして一か月前後で卵は孵化していきます。↓

孵化するともうウーパールーパーの形になってきます

そしてここからの稚ウパの飼育がなかなか大変です。

まず、塩素に弱い!暑すぎると死ぬ!共食いする!水をかなり綺麗にする

動くものしか食べない! なのでミジンコを餌にすると水も汚れにくく餌としても食べてくれて

一石二鳥です。人口餌を目の前に落とすと食べてくれることもありますが、

たくさんいると気が遠くなるのでなかなか大変です。

なので、ミジンコ入れて飼うのがかなり楽でいいです。筆者はそれで育ててます。

※かなりの量のミジンコ消費しますが・・・

あとはある程度大きくなってきたらカップに分けて個別に餌を与えると、飼いやすいです。

※このころから餌が足りないとよくかじりあいをする、

かじり合いしても再生能力はかなり高いので、大人サイズになる頃には完全に治っていたりします

人工餌もよく食べ立派なおとなになっていきます。

ちなみに上の状態で幼形成熟なので、これで大人ですが、さらに陸に上がる個体もいるようです。

水槽内のヨウ素!の要素!が多いと陸に上がるったりするようですが、あとは生体のそもそも沢山いるなかで

陸化する素質がある子は陸化しやすいようです。マーブル色のウーパールーパー などがなりやすいようです。

あと近い種類のアンダーソンサラマンダーの遺伝子が入っていると陸化しやすいらしいです

陸化しない子は陸化しないので、あえて陸化にチャレンジしすぎるのも良くないかもですね

大きくなるととても丈夫で愛嬌があるので、癒しの水犬ペットとしてオススメです。

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